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J-GLOBAL ID:201802219427631196   整理番号:18A0333758

血液培養におけるコアグラーゼ陰性ブドウ球菌の臨床的意義の定量【Powered by NICT】

Determination of clinical significance of coagulase-negative staphylococci in blood cultures
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 291-294  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0019A  ISSN: 0732-8893  CODEN: DMIDDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,汚染からのコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CoNS)菌血症を区別するために使用される基準を調べることであった。CoNS陽性血液培養(BC)の成人患者162名を評価した。162名の患者のうち,35名(21.6%)は少なくとも2陽性BCを有し,127(78.4%)は単一の正のBCを有していた。検査で確認された血流感染(LCBI)基準によると,CoNSの同じ種と24(14.8%)の患者は真菌血症を有し,138(85.2%)患者は,汚染物質を有していた。同じコアグラーゼ陰性ブドウ球菌種の検出にもかかわらず,24例中9例は異なるCoNS遺伝子型を示した。臨床評価を用いて,20人の患者のみが真菌血症と診断された,そのうちの8は単一の正のBCを有していた。患者のLCBI基準や臨床評価のみを用いて汚染からCoNS菌血症を区別するには不十分であったと結論した。分子同定もCoNS菌血症の診断実験室パラメータとして実施すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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