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J-GLOBAL ID:201802219429212831   整理番号:18A0934035

治癒-意図切除後の肝ヒラスを含む肝内胆管癌の周術期および長期転帰:末梢性肝内胆管癌および肝門部胆管癌との比較【JST・京大機械翻訳】

Perioperative and long-term outcome of intrahepatic cholangiocarcinoma involving the hepatic hilus after curative-intent resection: comparison with peripheral intrahepatic cholangiocarcinoma and hilar cholangiocarcinoma
著者 (22件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 1114-1120  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝内胆管癌は肝内胆管癌または肝門部胆管癌として分類されている。本研究は,末梢肝内胆管癌および肝門部胆管癌と比較して,門型肝内胆管癌に対する治療的切除後の臨床病理学的特徴および短期および長期転帰を調査することを目的とした。2000年から2015年までの治療的切除を受けている合計912名の腫瘤形成末梢肝内胆管癌,101名の門型肝内胆管癌患者および159名の肝門部胆管癌患者が,2つの多施設データベースから含まれた。臨床病理学的特徴および短期および長期転帰を,3群間で比較した。肝門部型肝内胆管癌患者は,末梢肝内胆管癌または肝門部胆管癌患者と比較して,より悪性腫瘍特性(eg,血管浸潤の高頻度およびリンパ節転移)を有し,より広範囲な切除を経験した。肺門型肝内胆管癌患者におけるリンパ節郭清とR0切除率のオッズは,肝門部胆管癌患者と同程度であったが,末梢肝内胆管癌患者より高かった(リンパ節発生率,85.1%対42.5%,P<.001;R0率,75.2%対88.8%,P<.001)。治療的手術後に,肝門部型肝内胆管癌患者は,末梢肝内胆管癌患者と比較して,より高い技術関連合併症を経験した。注意すべきことに,門型肝内胆管癌は,治癒切除対末梢肝内胆管癌(中央疾患特異的生存,26.0対54.0か月,P<.001)および肝門部胆管癌(中央疾患特異的生存,26.0対49.0か月,P=.001)と関連し,再発のない生存期間中央値は13.0対33.4か月(P<.001)であった。肝門病変を伴う腫瘤形成性肝内胆管癌は,末梢肝内胆管癌および肝門部胆管癌と比較して,明確な臨床病理学的特徴,治癒切除後のより悪い長期転帰を示す,より攻撃的なタイプの胆管癌である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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