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J-GLOBAL ID:201802219449838888   整理番号:18A0300337

HCMV-DNA負荷と乳児サイトメガロウイルス肝炎との関係【JST・京大機械翻訳】

Significance of HCMV-DNA in the diagnosis of HCMV hepatitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号: 18  ページ: 2700-2701,2704  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)のDNA負荷と肝臓損傷の関係を検討する。【方法】2016年3月から7月までに入院したHCMV-DNA陽性患者128名を,低負荷群(n=44),中用量群(n=56)および高用量群(n=28)に分割した。80例の乳児を対照群とした。各群の肝機能検査結果を比較し、SPSS 19.0ソフトウェアを用いて分析した。【結果】128人の患者のうち,109人(85.16%)が肝障害を発症した。対照群において,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT),総胆汁酸(TBA)およびロイシン-ペプチダーゼ(LAP)は,それぞれ(14.74±4.66)U/Lおよび(29.76±4.96)であった。U/L,(11.09±3.15)U/L,(5.01±2.42)μmol/L,(58.51±5.29)mg/dL;患者群のALT,AST,GGT,TBA,LAPは,それぞれ(29.48±22.82)U/L,(53.38±3.97)であった。U/L,(17.67±18.64)U/L,(13.23±20.00)μmol/L,(64.84±10.12)mg/dLは,対照群より高く,有意差があった(P<0.05)。対照群の総ビリルビン(TBil)は(6.31±3.30)μmol/Lであり、患者群のTBilは(6.96±5.74)μmol/Lで、両者の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。低用量,中用量,高用量群における肝障害の割合は,それぞれ84.09%,83.93%,89.29%であった(P>0.05)が,HCMV-DNA負荷はALT,AST,TBA,LAPとは相関しなかった(P>0.05)。しかし,GGTとGGTの間には相関があった(r=0.203,P<0.05)。結論:HCMV-DNA負荷の増加による患児の肝障害発生率は極めて高いが、HCMV-DNA量の高低は肝障害の発生率、肝障害の程度と相関性がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器作用薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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