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J-GLOBAL ID:201802219478141718   整理番号:18A2006565

治療に対する待ちの効果:パニック障害に対する無作為化対照試験における待ちリスト制御グループのメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Waiting for Treatment: A Meta-analysis of Wait-list Control Groups in Randomized Controlled Trials for Panic Disorder
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 60-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3617A  ISSN: 1573-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:精神療法研究において,多数の無作為化制御試験(RCT)は,待機リスト制御グループ(WLCGs)を使用している。焦点は主に処理効果に関して,WLCGsの結果を比較のために用いた。しかし,WLCGsで生じる変化はそれ自身に興味がある。それらは治療に対する待ちの効果についての情報を提供し,例えば,改善のためのdis望や希望に関連している可能性がある。さらに,これらの結果は,WLCGsを含まない研究のための無秩序特異的ベンチマークとして使用される可能性がある。これらの理由から,パニック障害におけるWLCGsの効果に関するメタ分析を実施した。方法:系統的な文献検索は次の選択基準を用いた。(1)無作為化比較試験,(2)待機リスト条件に対する活性治療の試験,(3)パニック障害の一次診断,(4)信頼できる有効な結果測定の使用。パニックの症状を主要な結果として用いた。結果:検索は,29のRCT(n=1899)の包含を導き,30のWLCGsと48の治療群をカバーした。平均待ち時間は,10.05週であった。WLCGsにおいて,パニックの測定におけるプレポスト効果サイズは,g=0.10(95%CI:0.024-0.180)であった。不安,抑うつおよび心理社会的機能の他の型に対する影響は,g=0.15,g=0.100およびg=0.14であった。活性処理では,パニックの測定において,WLCGsと比較して,大きなウィットループ(g=1.09)およびグループ間の効果サイズ(g=0.99)が見出された。結論:効果サイズに関するわずかな変化は,RCTにおける治療のためのPD待ちを有する患者において起こる。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神療法  ,  精神障害の治療一般 

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