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J-GLOBAL ID:201802219481702801   整理番号:18A0615595

押出と射出成形木材-ポリマ複合体(WPC)の表面化学と表面形態に及ぼす大気圧プラズマ処理の影響【Powered by NICT】

Impact of plasma treatment under atmospheric pressure on surface chemistry and surface morphology of extruded and injection-molded wood-polymer composites (WPC)
著者 (8件):
資料名:
巻: 441  ページ: 564-574  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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木材-ポリマ複合材料(WPC)の形態学的および化学的表面特性に及ぼす誘電体バリア放電(DBD)によるプロセスガスとして大気圧と大気中で行ったプラズマ処理の影響をいくつかの表面敏感分析法を適用して調べた。表面自由エネルギーは,試験した全ての材料のプラズマ処理後の明確な増加を示した。表面トポグラフィーレーザ走査顕微鏡(LSM)と原子間力顕微鏡(A FM)のための分析法は,高分子表面の分解に起因すると思われる処理により誘導される粗化を明らかにした。これは低分子量酸化材料(LMWOM)の形成を伴った,小球状構造を示した。放電時間を増加させると,ノジュールのサイズは大きくなり,材料劣化が進行する。表面劣化は,射出成形試料のより重大であるように思われたが,結節の形成がより明らかになったと押出表面に均一に分布した。これらの現象は,また,走査電子顕微鏡(SEM)により確認した。添加では,押出および射出成形表面間の差が観察された。形態学的変化に加えて,基板表面の化学組成はプラズマ放電により影響を受けた。赤外分光法(ATR FTIR)およびX線光電子分光法(XPS)で改質表面上の新しい酸素含有極性基の形成を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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プラズマ応用 

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