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J-GLOBAL ID:201802219482998170   整理番号:18A0784617

5Z-7-オキソゼアエノールの中枢投与はミクログリア活性化阻害により実験的自己免疫性脳脊髄炎マウスを保護する【JST・京大機械翻訳】

Central Administration of 5Z-7-Oxozeaenol Protects Experimental Autoimmune Encephalomyelitis Mice by Inhibiting Microglia Activation
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 789  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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形質転換成長因子β活性化キナーゼ1(TAK1)は,複数の炎症性シグナル伝達経路の重要な上流統合因子であり,炎症性サイトカイン,ケモカインおよび接着分子の産生を仲介する。TAK1を標的とする研究は,慢性炎症性疾患,自己免疫疾患および癌に対する新しい治療選択肢を提供する。しかしながら,自己免疫脱髄疾患の治療におけるTAK1阻害剤5Z-7-オキソゼノールの役割と機構は不明のままである。本研究は,5Z-7-オキソゼアキサンチンがマウスにおける実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)に対して神経保護効果を発揮するかどうかを同定することを目的とした。ここでは,5Z-7-オキソゼノールが脾細胞および中枢神経系における炎症性サイトカインのレベルを低下させ,活性化ミクログリアの数を減少させ,p38MAPK,JNKおよびERKシグナル伝達経路を阻害することによりEAEの症状を効率的に緩和することを示した。さらに,症候性時間窓の間の投与が5Z-7-オキソゼアキサンチンの有効性に必要であることを示した。これらの結果は,TAK1阻害が自己免疫脱髄疾患の治療に対する強力なアプローチを提供する可能性があることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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