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J-GLOBAL ID：201802219488709033   整理番号：18A2032188

Ti-6Al-4Vにおけるマルテンサイト変態【JST・京大機械翻訳】

The Martensitic Transformation in Ti-6Al-4V

著者 (2件)： Xu Zhi Chao (Henan Polytechnic University, School of Materials Science and Engineering; Jiaozuo, China, 454000) ,  Kriegel H.P. (University of Durham, Department of Materials Science and Engineering; United Kingdom)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 914  ページ： 140-148  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ti-6Al-4V合金の相変態に及ぼす熱処理の影響を研究した。この熱処理は,850°C,900°C,950°C,1時間の溶体化処理とその後の水焼入れから成った。相変態データをX線回折と示差走査熱量測定(DSC)によって得た。異なる溶液温度の間でマルテンサイト相の格子定数の変化に差が観察された。「相に対する単一細胞の体積は,34.84Å~3から35.09Å~3に増加し,その後,溶液温度の増加に伴い,34.63Å~3に減少した。これらの変化は,b相におけるバナジウムの分配とマルテンサイト相の格子定数に及ぼすその強い効果に起因すると信じられる。核形成速度関数を熱力学理論によって得た。これらの方程式に基づいて,マルテンサイトの核形成速度はバナジウムの含有量の増加とb相のアルミニウムの減少によって増加することを証明することができた。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱力学 ,  *マルテンサイト ,  格子定数 ,  溶体化処理 ,  アルミニウム ,  チタン合金 ,  示差走査熱量測定 ,  *マルテンサイト変態 ,  バナジウム ,  X線回折 ,  Ti-6Al-4V合金
準シソーラス用語： 核形成速度 ,  単一細胞 ,  水焼入 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Ti-6Al-4Vチタン合金 ,  マルテンサイト変態 ,  マルテンサイト核形成速度

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： Ti ,  マルテンサイト変態