酸化グラフェンと還元グラフェン酸化物充填エポキシナノ複合材料接着剤における機械的,電気的および熱的性質の比較【JST・京大機械翻訳】

Aradhana Ruchi; Mohanty Smita; Mohanty Smita; Nayak Sanjay Kumar; Nayak Sanjay Kumar

文献

J-GLOBAL ID：201802219536465562 整理番号：18A0813736

酸化グラフェンと還元グラフェン酸化物充填エポキシナノ複合材料接着剤における機械的,電気的および熱的性質の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of mechanical, electrical and thermal properties in graphene oxide and reduced graphene oxide filled epoxy nanocomposite adhesives

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=18A0813736&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=18A0813736&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0472B") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 141 ページ： 109-123 発行年： 2018年
JST資料番号： D0472B ISSN： 0032-3861 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

還元酸化グラフェン(rGO)を,グラフェン酸化物(GO)前駆体による改良Hummers法を用いて,グラファイトフレークから合成した。グラファイトの酸化およびその後のGOの還元を,FTIR,XRD,Raman分光法およびTEM技術を用いて確認した。ナノ複合材料接着剤を0~1.0wt%の異なる負荷でGOとrGOを用いて開発した。接着強度を重ねせん断試験により調べ,Ep-0.5GO接着剤は全ての接着剤の中で最も高い強度を示し,元のエポキシより約50%の増加を示すことが分かった。衝撃強さは,全ての接着剤系に対して,ノッチ深さが2.54から0.5mmへ減少すると顕著な増大を示し,応力集中域の低下による脆性から延性への遷移を示した。衝撃試料の破壊解析と充填剤分散の程度をSEMで可視化した。SEM顕微鏡写真は,可変ノッチ深さに基づく試料の明瞭な表面コントラストを証明した。Ep-rGO系の電気抵抗率は1wt%rGO負荷で93%減少し,一方,Ep-0.5GOの熱伝導率は元のエポキシと比較して211%増分を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , , , , , ,
, 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： , ,

高分子固体の構造と形態学 , 高分子固体の物理的性質 , 高分子固体の力学的性質 , 炭素とその化合物 , 充填剤,補強材

, , , ,

前のページに戻る