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J-GLOBAL ID:201802219548838486   整理番号:18A0938029

バッチ溶解空気浮上法を用いた合成乳工業廃水の処理【JST・京大機械翻訳】

Treatment of synthetic milk industry wastewater using batch dissolved air flotation
著者 (5件):
資料名:
巻: 189  ページ: 729-737  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳産業はブラジルと多くの国で最も重要な経済部門の1つである。しかし,発生する大量の廃棄物とその高い汚染負荷のために,環境影響を最も発生させる部門もある。本研究の目的は,合成乳産業廃水を処理するための溶存空気浮上システムの効率を評価することである。実験において,バッチ試験を,浮遊選鉱カラムを有する溶存空気浮上式ベンチシステムを用いて行い,分析のための応答変数として混濁度除去効率を利用した。プロセスの研究のために,実験計画法を用いてプロセスを最適化し,2段階と酸と塩基性媒体中で別々に行った。第1段階では,分割要因計画を用いて,5つの因子とその範囲の値:飽和圧力(4~10bar)を試験した。再循環比(20~100%);pH(3~12);凝集剤用量は硫酸塩(0~1000mg・L(-1))とカチオン性有機高分子タンフロック(0~50mg・L(-1))であった。第二段階では,中心回転化合物をプロセスの最適化と最良処理の決定のために設計した。この推論は,パレートグラフを用いて行った。それぞれの統計的パラメータを持つ生成モデル;輪郭プロットと応答最適化関数。実験の結果,浮遊選鉱プロセスに著しく影響する因子(p≦0.1)が飽和圧力,pHおよび凝集剤用量であることを検証することができた。飽和圧力10bar,再循環比20%,pH4および硫酸第一鉄濃度250.0mg・L(-1)を用いて,第二相で測定した最適処理を得て,除去効率97.8%(混濁度),83.1%(色)および87.5%(化学的酸素要求量)を得た。溶解空気浮遊選鉱プロセスの最適化を研究するために用いた新しいアプローチは,乳産業廃水の処理のための関連因子と最良の操作パラメータを決定するための有用なツールであることが証明された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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