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J-GLOBAL ID：201802219598621455   整理番号：18A0719354

回復-15スコアの質の重症度分類-観察研究【JST・京大機械翻訳】

Severity classification of the quality of recovery-15 score-An observational study

著者 (2件)： Kleif Jakob (Department of Surgery, Nordsjaellands Hospital, Copenhagen University Hospital, Hillerod, Denmark) ,  Gogenur Ismail (Center for Surgical Science, Department of Surgery, Zealand University Hospital, Copenhagen University, Koge, Denmark)
資料名： Journal of Surgical Research  (Journal of Surgical Research)
巻： 225  ページ： 101-107  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0886B  ISSN： 0022-4804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回復-15(QoR-15)の質は,手術および麻酔後のQoRを測定する患者報告の転帰測定である。スケールは任意で,0~150の範囲である。QOR-15スコアを4つの重症度クラスに分類することを目的とした。優れた,良好,中等度,および回復不良であった。1つの前向き観察コホート研究および2つの無作為化臨床試験からのデータを合併し,虫垂炎疑いのため急性腹腔鏡手術を受けているI-IIIの米国麻酔学会の276人の成人患者から成った。併合データを「訓練」セットと「検証」セットに分割した。「訓練」セットにおいて,QOR-15を優れた,良好,中等度,および不十分な回復に分類するための最適カットオフポイントを同定した。QoR-15スコアに従った4つの重症度クラスを,事前評価された仮説を用いて「検証」セットにおいて検証した。優れた,良好,中等度,および不十分な回復のためのQoR-15スコアは,それぞれ136-150,122-135,90-121,および0-89であった。30日にわたり6回繰り返し測定したQoR-15スコアに基づく回復のより良い重症度クラスは,レクリエーションと職業活動を再開する機会の増加と関連していた(P<0.001)。術後1日目に回復のより良い重症度クラスを有する患者は,手術の30日以内に術後合併症の発生率が低かった(P=0.001)。手術と麻酔の後,患者はQoR-15スコアに基づいて,不良,中等度,良い,または優れた回復に分類できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 麻酔 ,  *患者 ,  虫垂炎 ,  コホート研究 ,  成人 ,  腹腔鏡下手術 ,  ランダム化比較試験 ,  術後合併症 ,  麻酔学 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 発生率 ,  *重症度 ,  転帰 ,  *重症度分類 ,  *スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 患者報告転帰測定 ,  術後期間 ,  麻酔 ,  術後合併症 ,  回復 ,  一般外科

分類 (1件)： 婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 回復 ,  スコア ,  質 ,  重症度分類 ,  観察 ,  研究