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J-GLOBAL ID:201802219615831962   整理番号:18A0607276

ヒトパピローマウイルス39型におけるE6またはE7遺伝子を検出するUniplex E6/E7PCR法【Powered by NICT】

Uniplex E6/E7 PCR method detecting E6 or E7 genes in 39 human papillomavirus types
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 981-988  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ユニプレックスE6/E7ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法を用いた新しいヒトパピローマウイルス(HPV)アッセイ,は39HPV型のE6とE7遺伝子を検出できるを開発した。はクローン化されたHPV DNAと臨床試料を用いて感度と特異性の試験を検証した。臨床試料におけるHPV遺伝子型を決定するためにGenosearch31(GS 31)を用いた比較研究も行った。ユニプレックスE6/E7PCRにより測定された,E6またはE7遺伝子は15種類の低リスク(HPV 6, 11, 40, 42, 44, 54, 55, 61, 62, 71, 74, 81, 84, 89, 90),11リスク(HPV 26, 30, 34, 53, 66, 67, 69, 70, 73, 82, 85),と13高リスク(HR)HPV型で検出可能であった。本アッセイの検出限界は全39HPV型の100コピーであったとの交差反応性は型では観察されなかった。このアッセイは全226頚部細胞試料におけるHPV,222高悪性度扁平上皮内病変(HSIL)と4扁平上皮癌(SCC)例が検出されたが,GS31は同一試料の99.6%(225/226)におけるHPVを同定した。HSIL例のSCCと全41.0%(90/222)は単一のHPV型に感染していたが,HSIL例の残りの59%は複数のHPV型を含んでいた。高リスクと高リスクH PV型(HPV66、 70と82)を同定したことが注目されたが,低リスクはHSILやへん平癌症例において単一型感染症として同定されなかった。ユニプレックスE6/E7PCRアッセイは高感度であり,手術後の疫学的研究や臨床経過観察における有用なツールである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  飲料一般  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  医用素材 
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