文献
J-GLOBAL ID:201802219630050090   整理番号:18A0852224

心血管リスクはあなたの気分として上昇する: 恒常性コホートにおける心血管リスクの決定におけるうつ病と社会経済的状態の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Cardiovascular risk goes up as your mood goes down: Interaction of depression and socioeconomic status in determination of cardiovascular risk in the CONSTANCES cohort
著者 (27件):
資料名:
巻: 262  ページ: 99-105  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近の証拠は,冠動脈心疾患(CHD)のリスクと心理学的変数の関連が社会経済的状態(SES)に依存する可能性があることを示唆している。しかしながら,抑うつ症状とCHDリスクの間の関連性が3つのSES指標(教育,職業状態および家庭の毎月の収入)によって異なるかもしれないかどうかは不明である。心血管疾患の既往のないフランスのCONSTANCESコホート(16221人の男性,平均年齢[SD]:44.0[10.4]歳)の34836人の作業参加者の間で,抑うつ症状を疫学研究センター(CES-D)により評価した。フランス人集団に対して較正されたFraminghamリスク方程式は,CHDの参加者の10年リスクを推定した。抑うつ症状とCHDリスクの間の関係を,SES層における線形回帰モデルを用いて推定した。CHDの推定10年リスクは男性で16.9%,女性で1.8%であった。男性において,抑うつ症状を有する患者におけるCHDリスクの増加は,職業状態が減少するにつれてより顕著であり,高,中,低職業状態の個人において,それぞれ0.65%(-0.57;1.88),1.58%(0.50;2.66)および3.19%(1.30;5.07)高かった。対照的に,教育あるいは家庭収入による影響の修正は,類似の傾向にもかかわらず,明らかではなかった。女性において,SES指標による影響の変化は見られなかった。抑うつ症状と10年推定CHDリスクは,少なくとも男性において,より低いSESの個人においてより密接に関連していた。職業状態は,この関連に対する最も明らかな影響修正を示すSES指標であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 

前のページに戻る