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J-GLOBAL ID:201802219640751046   整理番号:18A0130602

Toxoplasma gondii:家ネコにおけるオーシストRe放出の研究【Powered by NICT】

Toxoplasma gondii: A study of oocyst re-shedding in domestic cats
著者 (11件):
資料名:
巻: 249  ページ: 17-20  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,最初の感染後1224および36か月相同および異種株の組織嚢胞を給与したネコにおいてT.gondiiオーシストの再放出を評価することであった。ネコ十三例を本研究に使用し,四群:G1(n=2),G2(n=3),G3(n=5)及びG4(n=3)に分けた。G1,G3とG4ネコはTgDoveBr8,T.gondiiの遺伝子型II株によるME49及びG2の脳嚢胞に感染していた。G1とG2ネコは十二か月後に再感染したVEG株(遺伝子型III)の脳嚢胞であり,G3ネコは再感染したTgDoveBr1(遺伝子型II)であった。G3ネコは二次感染から24か月後に三回目を再感染させ,G4ネコたVEG株の嚢胞を有する初期感染後36か月再感染。ネコの糞便を糞便浮遊法を用いて評価し,PCR-RFLPで遺伝子型を決定した。IgM,IgA及びIgGの血清学的応答はELISAにより測定した。全てのネコは初期感染後のオーシストを当てた。唯一G1はVEG株を十二か月後に再感染時オーシストを当てた。G2ネコはVEGを持つ二感染後のオーシストを排せつした。TgDoveBr1株を十二か月後に再感染時,G3ネコはオーシストを当てなかった。VEG株を三時間後に投与したときの,ネコ四例中三例はオーシストを当てた。G4群では,VEG株を三十六か月後に再感染時,ネコ三例中二例はオーシストを当てた。全てのオーシスト試料は接種からの同じ遺伝子型としての遺伝子型を特性化した。オーシストRe排せつに対する防御は最初の感染から1224,および36か月後のネコの90%,25%,および33.4%であった。,再感染成体ネコからオーシストによる環境汚染は子ネコよりも30%だけ低かった。結論として,T.gondiiオーシストの排せつは年間を通して実験的に再感染ネコで高かった,異種株を使用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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動物の寄生虫病 

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