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J-GLOBAL ID:201802219668978214   整理番号:18A0345239

膵臓癌とその臨床的および予後的意義におけるモルタリン発現【Powered by NICT】

Mortalin expression in pancreatic cancer and its clinical and prognostic significance
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  ページ: 171-178  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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必須ミトコンドリアシャペロン蛋白質,モルタリンは多くの悪性腫瘍の腫瘍形成に関与している。本研究は膵管腺癌(PDAC)細胞におけるモルタリンの発現を検討し,その臨床病理学的および予後的意義を決定することを目的とした。モルタリン蛋白質の局在性は免疫蛍光を用いたBXPC3PDAC細胞で検出された。免疫組織化学も106PDAC患者と46名の対応する非腫瘍膵臓組織から得られた明確な組織におけるモルタリン発現を検出した。臨床病理学的パラメータと全生存率データは,種々のモルタリン状態間の収集と比較した。免疫組織化学と免疫蛍光法の結果は,モルタリンは,PDAC細胞の細胞質に主に存在することを示した。モルタリンの強い陽性染色の割合はPDAC組織(55.66%; 59/106)における高い正常隣接組織(23.91%; 11/46)。モルタリン発現と臨床病期,神経周囲浸潤,リンパ節転移,およびより低い全生存率の間に正の相関が観察された。多変量Cox回帰分析は,有意な独立した予後因子としてのモルタリンを同定し,位置,臨床病期,神経周囲浸潤に加えて,PDAC患者の生存。,モルタリンは予後を予測する実用的なマーカーとして,およびPDAC治療における潜在的治療標的として機能する可能性があることの強い証拠を提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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