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J-GLOBAL ID:201802219679679517   整理番号:18A0927691

ぶどう酒発酵中のワイン酵母(Saccharomyces cerevisiae)の浸透圧適応は高レベルの酢酸をもたらす【JST・京大機械翻訳】

Osmoadaptation of wine yeast (Saccharomyces cerevisiae) during Icewine fermentation leads to high levels of acetic acid
著者 (9件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 1506-1520  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:酢酸産生と利用の両方に関与する酵素をコードする遺伝子発現パターンと共に揮発性酸性度(VA)産生を調べ,遺伝子発現パターンをicewine発酵中の望ましくないVAの産生に関連させた。方法と結果:icew果汁と希釈されたicewineジュースは,Saccharomyces cerevisiaeワイン酵母K1-V1116を使用して発酵された。酢酸生産は,icewine発酵対希釈ジュース条件で6倍に増加したが,酢酸エチル生産は,icewineと比較して希釈発酵で2倍に増加した。マイクロアレイ分析は,両条件下でK1-V1116の転写応答をプロファイリングした。ACS1とACS2は,希釈ジュースと比較して,icewineジュースを発酵させた細胞において,それぞれ19の0倍と11の2倍に下方制御された。AlD3発現は14の6倍に上方制御され,脂質とエルゴステロール合成に関与する遺伝子発現は,icewine発酵の間に減少した。結論:ACS1とACS2の発現低下は,増加したALD3発現と共に,高浸透圧ストレス下でのK1-V1116発酵により生じる,より高い酢酸とより低い酢酸エチル量に寄与する。重要性とIMPACT THE STUDY:本研究は,市販ぶどう酒酵母が,どのようにして,ic汁の発酵の間の転写と代謝レベルで応答するか,およびこれらの応答が酢酸の増加と酢酸エチル生産の減少にどのように寄与するかについてのより包括的な理解を示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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