文献
J-GLOBAL ID:201802219728649732   整理番号:18A0623284

クルモリン代謝産物の化学合成とクルモリンとアセチルクルモリン処理したコムギ細胞におけるそれらの生物学的役割【Powered by NICT】

Chemical synthesis of culmorin metabolites and their biologic role in culmorin and acetyl-culmorin treated wheat cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号: 12  ページ: 2043-2048  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Fusarium代謝産物のクルモリン(1)は「新興マイコトキシン」として注目されている。トリコテセンマイコトキシンと同時に生じ,それらの毒性に影響する可能性がある。植物におけるその生態学的役割と運命は不明である。潜在的代謝産物,植物で形成されることが期待されたが,参照化合物として用いたとして硫酸化およびグルコシル化クルモリン複合体を合成した。クルモリン硫酸塩の合成のための効率的な方法を開発した。ジアステレオとクルモリン(1)の位置選択的グルコシル化は異なるグルコシルドナーを用いたとき,予期しないアシル移動を活用するかまたは防止することにより達成された。クルモリン(1)とコムギ懸濁培養の処理はクルモリン 8 グルコシド(6)とクルモリン酢酸へのクルモリンの植物体内での変換を明らかにしたが,硫酸塩はまたはクルモリン 11 グルコシド(7)を見出した。真菌代謝産物11 アセチルクルモリン(2)によるコムギ細胞の処理はその迅速な脱アセチル化を明らかにしたが,また11 アセチルクルモリン 8 グルコシド(8)の形成を示した。これらの結果は,植物はクルモリンを代謝する広範囲にできることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物科学研究法一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  バイオアッセイ  ,  ピリジンのその他の縮合誘導体 

前のページに戻る