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J-GLOBAL ID:201802219736201020   整理番号:18A0937910

新たに治療された肺サルコイドーシスにおけるプレドニゾン投与量とFVC変化の間の関連に対して発見された証拠はない【JST・京大機械翻訳】

No evidence found for an association between prednisone dose and FVC change in newly-treated pulmonary sarcoidosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: S31-S37  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プレドニゾンは肺サルコイドーシスに対する第一選択療法として使用される。どのような投与戦略が効果と副作用の間に最良のバランスを持つかはほとんど知られていない。著者らは,治療を受けていない肺サルコイドーシス患者に対する日常診療で使用されている異なるプレドニゾン用量の間の強制肺活量(FVC)と体重の変化を分析した。マルチレベルモデルを用いて,FVCと時間にわたる重量変化を記述した。線形回帰モデルを用いて相関を計算した。54人の患者が含まれた。FVCは時間とともに変化し(p<0.001),12か月で9.6%の平均増加(95%CI:7.2~12.1)が予測された。体重は時間とともに有意に変化し(p<0.001),12か月で平均4.3kg(95%CI:3.0~5.6)増加した。FVCと体重は時間とともに有意に変化したが,プレドニゾン投与量とFVC変化の間にはほとんど相関がなかったが,体重増加は24か月における累積プレドニゾン用量と有意に相関した。高累積プレドニゾン用量で治療した患者において,ベースラインFVCは低用量治療患者と比較して平均的に低かった(p=0.001)が,第二/第三線療法または増悪の数については有意差は観察されなかった。12か月で低い累積線量をもたらす戦略は,3.5か月以内に10mg/日までの急速な用量漸減によって定義された。これらの結果は,新しく治療された肺サルコイドーシスにおけるFVCの改善または保存を目的としたプレドニゾン療法が,早期投与テーパリングによって特徴付けられる治療レジメンを用いて,しばしば用量を減少させることができることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の診断  ,  呼吸器疾患の薬物療法 

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