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J-GLOBAL ID：201802219749647810   整理番号：18A1024659

混合整数線形モデルに基づく不確実エネルギー需要下のエネルギー供給システムのロバスト最適設計【JST・京大機械翻訳】

Robust optimal design of energy supply systems under uncertain energy demands based on a mixed-integer linear model

著者 (3件)： Yokoyama Ryohei (Department of Mechanical Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan) ,  Tokunaga Akira (Department of Mechanical Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan) ,  Wakui Tetsuya (Department of Mechanical Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai, Osaka 599-8531, Japan)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 153  ページ： 159-169  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー供給システムの設計において,設計者はエネルギー需要の不確実性に対する性能基準におけるロバスト性を考慮しなければならない。本論文では,不確実なエネルギー需要の下でのエネルギー供給システムのロバスト最適設計法を,混合整数線形モデルを用いて提案し,それにより,構成機器の非線形性能特性のための操作および区分線形近似の選択およびオン/オフ状態に対する離散特性を考慮することができた。第一に,ロバスト最適設計問題を,区間プログラミングに基づく不確実なエネルギー需要を表現することによって,三準位最小値最適化として定式化し,ミニマックス基準に基づく性能基準におけるロバスト性を評価し,設計変数,不確実エネルギー需要,および操作変数の間の階層関係を考慮した。次に,整数演算変数の存在を考慮して,問題の特別な解法を提案した。事例研究において,提案した方法を簡単な構成を持つ熱併給発電システムのロバスト最適設計に適用した。本研究を通して,この方法の妥当性と有効性を確認し,得られた解のいくつかの特徴を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適設計 ,  定式化 ,  *ロバスト性 ,  最適化 ,  *エネルギー需要 ,  計算機プログラミング ,  事例研究 ,  演算 ,  *不確実性 ,  *エネルギー供給
準シソーラス用語： 混合整数線形計画法 ,  コジェネレーションシステム ,  設計変数 ,  線形近似 ,  *線形モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー供給 ,  不確実性 ,  ロバスト設計 ,  最適化 ,  マルチレベルプログラミング ,  混合整数線形計画法

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 整数 ,  線形モデル ,  不確実 ,  エネルギー需要 ,  ロバスト ,  最適設計