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J-GLOBAL ID:201802219773102737   整理番号:18A0646141

イオン液体[MPIM][I]とグラフェン酸化物の間の相互作用を,赤外分光法によって研究した。【JST・京大機械翻訳】

Study of interaction between graphene oxide and ionic liquid [ MPIM] [I] based on infrared spectroscopy with variable pressure
著者 (1件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 963-968  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2079A  ISSN: 1000-0364  CODEN: YYFXEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、赤外分光法を用いて、異なる圧力下でイオン液体1-Methy-1-3-propylimidazolium iodide([MPIM][I])とグラフェン及びその酸化物との相互作用を研究した。結果により、[MPIM][I]は圧力の変化に対して高感度を有し、イミダゾール環とアルキル鎖が0.4GPaの時に相変化が生じ、吸収ピークの分解が明らかに観察され、しかも連続的な加圧はイミダゾール環とアルキル鎖の振動周波数の青方偏移を招く。[MPIM][I]とグラフェンとの間に2.5GPaまで加圧すると,相変化は観測されず,イミダゾール環とアルキル鎖の振動周波数は青方偏移傾向を示さなかった。[MPIM][I]とグラフェン酸化物の相互作用によるイミダゾール環とアルキル鎖の結果は,グラフェンを添加した場合とほとんど同じであった。グラフェン酸化物はヒドロキシル基、カルボキシル基、エポキシ基などの共有結合を有し、これらのヒドロキシル基は[MPIM][I]中のイミダゾール環とアルキル鎖を摂動し、常圧で振動周波数の青方偏移を招き、さらにグラフェン表面の官能基がイオン液体と相互作用することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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炭素とその化合物 
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