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J-GLOBAL ID:201802219785666017   整理番号:18A0213413

最近千年における青海湖の熱変化の再構成【JST・京大機械翻訳】

FURTHER RECONSTRUCTION OF TEMPERATURE AND SALINITY CHANGES IN LAKE QINGHAI OVER THE PAST MILLENNIUM
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 974-981  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2219A  ISSN: 1001-7410  CODEN: DIYAEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国における最近千年以来の水文気候変化は、温暖期におけるモンスーン地域の相対的な湿潤により、北西西風地域の相対的な干ばつを特徴とし、季節風の縁辺にある青海湖はこの特徴を検証するために特に重要である。しかし、互いに一致しない青海湖の研究結果はよく出現し、多くの場合は堆積物年代及び採用した指標の解釈の不確定性と関係がある。本論文では、青海湖東部の沙島水深5mに近い一本の2mの堆積カラムにおける有機指標、長鎖アルケノンとn-アルカンの分布特徴を再分析した。長いアルケノンU37K+古温度指標、%C37:4古塩分指標及び直鎖アルカンの水生植物比(Paq)指標は、温暖期(1850~2000A.D.)と中世温暖期(800~1400A.D.)の時に湖水が比較的暖かいことを示した。塩分が低くなると湖水の深さが増加し,一方,小氷期の場合(1400~1850A.D.)は逆であった。また、中世温暖期には温暖期より暖かい湿潤があり、以前の湖心深海堆積柱から得られたアルケノンの結果を実証した。本論文の結果により、少なくとも塩分の変化が顕著な青海湖の長鎖アルケノンの古温度指標はC37:4を含まないことがより合理的であることが示された。また、気候が寒冷から温暖へ変化する過程において、湖水温度と塩分の変化は非同期であり、流出の入力の突然性増加と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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気候学,気候変動  ,  第四紀 
タイトルに関連する用語 (2件):
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