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J-GLOBAL ID:201802219838385701   整理番号:18A0644547

超音波ガイド下における腹横筋平面ブロックと切開局所麻酔薬による腹腔鏡胆嚢摘出術後の鎮痛効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Postoperative Analgesic Effect of Ultrasonography-guided Transversus Abdominis Plane Block in Laparoscopic Cholecystectomy: Comparison with Local Wound Infiltration
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 694-697  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3096A  ISSN: 0258-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:超音波ガイド下における腹横筋平面(TAP)ブロックと切開局部麻酔薬による腹腔鏡胆嚢摘出術後の鎮痛効果を検討する。方法:三期腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けた50例の患者を無作為に2群に分け、各群25例、T群の全身麻酔誘導後の超音波ガイド下で右側鎖骨の平行な肋骨縁の進入を行い、0.25%ロピバカイン40mlを注入した。A群は手術終了時に0.5%のロピバカインで局所浸潤した。入室後、切開前、気腹3minの平均動脈圧(MAP)と心拍数(HR)を記録し、手術時間と術中のレミフェンタニルの用量を記録した。術後0、1、2、6と24時間に患者に対して安静状態と咳状態下の疼痛視覚アナログ(VAS)採点を行い、スフェンタニルとトラマドールの用量、悪心嘔吐の発生率を記録した。結果:術中のレミフェンタニルの投与量はT群がA群より少なかった(P<0.05)。気腹3分後に,T群のMAPとHRは,A群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。安静時のVASスコアには統計的有意差はなく(P>0.05),咳状態下でのVASスコアは麻酔後の覚醒室に入り,1時間と2時間でT群のスコアはA群より低かった(P<0.05)。T群とA群の間には有意差がなかった(P>0.05)が,T群においては,麻酔後に有意に減少し(P<0.05),悪心嘔吐の発生率は2群間で有意差はなかった(P>0.05)。結論:鎖骨中央部の平行肋縁位置のTAPブロックは腹腔鏡胆嚢摘出術において、切開局部麻酔薬の浸潤による安静状態下の疼痛に対する影響は明らかな差異がないが、運動状態下の疼痛を軽減し、オピオイド類の用量を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
局所麻酔  ,  全身麻酔 

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