文献
J-GLOBAL ID:201802219853700626   整理番号:18A1802830

皮膚代替物としての応用のための生分解性電気紡糸ゼラチン/アロエ-VERA/ポリ(ε-カプロラクトン)ハイブリッドナノ繊維足場の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of biodegradable electrospun gelatin/aloe-vera/poly(ε-caprolactone) hybrid nanofibrous scaffold for application as skin substitutes
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 367-379  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
今日,アロエバ(AV)は皮膚代替物のナノ繊維構造において広く利用されている。しかし,電気紡糸性の欠如と適切な機械的特性は,ナノ繊維マットの形で使用されるこの天然抽出物の重要な限界である。本研究では,これらの問題を改善するために2つの市販の生体高分子,ゼラチン(ゲル)およびポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)を選択し,ゲル/AVブレンドおよびPCL溶液からハイブリッド足場を作製するために二重ノズルエレクトロスピニング技術を用いた。応答曲面法を用いて,ナノ繊維の機械的性質,形態及び親水性に及ぼす電気紡糸パラメータ(ゼラチン濃度,アロエバ濃度及びゲル/AV供給速度)の影響を調べ,最適化足場をさらなる研究のために選択した。バイオ応用におけるこの足場の応用を検証するために,足場の化学的,熱的および生物学的特徴を,FTIR,DSC,生分解性,殺菌,生体適合性および薬物送達を用いて分析した。その結果,アロエバの存在は抗菌活性を改善した(グラム陽性菌及びグラム陰性菌に対してそれぞれ>99%及び85.63%)こと,及び適切なin vitro生物分解をもたらすことを明らかにした。さらに,アロエバの取り込みは毒性なしに細胞生存性を増加させることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  皮膚の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る