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J-GLOBAL ID:201802219871234427   整理番号:18A1876307

フェノキソとアジドの同時架橋を有する四核銅(II)錯体 合成,構造および磁気研究【JST・京大機械翻訳】

Tetranuclear Copper(II) Complexes with Simultaneous Phenoxo and Azido Bridges - Synthesis, Structural and Magnetic Studies
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 10311-10319  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多重配位サイトを有する四座Schiff塩基配位子は多核金属錯体の構築のための最良の選択の一つである。自己集合条件下の補助配位子と結合して,新しい構造を生成するための範囲は,操作における様々な構造指向因子により多様体を増加させる。フェノキソまたはアジド橋かけ銅(II)系は構造的および磁気的側面から徹底的に研究されているが,文献はフェノキソおよびアジド架橋系の組み合わせにより走査されている。生成した構造及び関連する磁気的性質に及ぼす合成条件の影響に関する研究において,2つの新しい四核銅錯体[Cu_4(L1)_2(μ-N_3)_2(N_3)_2](1)および[Cu_4(L2)_2(μ-N_3)_2(N_3)_2](2)を,フェノキソ及びアジド架橋の両方を有するL1=N,N′-ビス(サリチリデン)ジアミノプロパン(salpn)及びL2=N,N′-ビス(サリチリデン)ジアミノベンゼン(サリフェン)を報告した。四核クラスタは,それぞれ歪んだ正方形平面と正方形のピラミッド構造を有するフェノキソ架橋Cu1とCu2の2つの反転関連二量体から作られている。これらの二量体は,四核コアをもたらす対称架橋アジドにより架橋されている。同じ配位環境,1(J_1=-2.17cm-1;J_2=-28.15cm-1)における反強磁性と2(J_1=-74.7cm-1;J_2=146.5cm-1)における対照的磁気挙動は,1におけるより2における銅中心間のより低いブリッジ角度とより近い分離の観点から理解される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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