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J-GLOBAL ID：201802219880895661   整理番号：18A0931454

Raman分光法により検出した酸化物電極断面における組成とインピーダンス不均一性【JST・京大機械翻訳】

Composition and Impedance Heterogeneity in Oxide Electrode Cross-Sections Detected by Raman Spectroscopy

著者 (6件)： Gilbert James A. (Chemical Science and Engineering Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, 60439, USA) ,  Maroni Victor A. (Chemical Science and Engineering Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, 60439, USA) ,  Cui Yanjie (Chemical Science and Engineering Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, 60439, USA) ,  Gosztola David J. (Nanoscience and Technology Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, 60439, USA) ,  Miller Dean J. (Nanoscience and Technology Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, 60439, USA) ,  Abraham Daniel P. (Chemical Science and Engineering Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, 60439, USA)
資料名： Advanced Materials Interfaces  (Advanced Materials Interfaces)
巻： 5  号： 9  ページ： e1701447  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2484A  ISSN： 2196-7350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウム含有層状遷移金属酸化物は,電気自動車応用のために開発されている高エネルギーリチウムイオン電池における正極の選択の材料である。電気化学的サイクルの間,望ましくない副反応による移動性リチウムイオンの損失とセル抵抗の増加は,電池のエネルギーと電力性能の低下をもたらす。この性能損失は,特に高い電圧または高いCレートでサイクルされたそれらに対して,多重セルを横切ってしばしば不均一である。この不均一性は電池電極における不均一挙動から生じ,隣接領域よりも速く劣化する局所化領域に導くことができる。Raman分光法は,電極挙動の不均一性を調べるために用いられる多くの技術の中にある。典型的には,リチウムイオン電池電極上でのRaman分光測定がトップダウンモードで行われ,電極挙動の不完全な表面バイアスを生み出す。対照的に,イオン粉砕電極断面で行ったマイクロRaman測定は,電極の全厚さに及ぶ領域からの情報を提供した。ここでは,元の,エージングされた,および信頼された/エージングされた正電極からのRaman分光データを報告する。上部表面近傍の酸化物粒子と時効電極中の粒子間のスペクトル差は,セル時効中に生じる組成不均一性を明確に示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気化学 ,  電気自動車 ,  *不均一性 ,  時効 ,  カソード ,  スペクトル ,  イオン ,  リチウム ,  電圧 ,  *Raman分光法 ,  リチウムイオン電池 ,  *インピーダンス ,  *酸化物 ,  電池
準シソーラス用語： リチウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 加齢 ,  不均質 ,  イオンミリング ,  リチウム電池 ,  NCM523

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： Raman分光法 ,  酸化物 ,  組成 ,  インピーダンス ,  不均一性