文献
J-GLOBAL ID:201802219887604668   整理番号:18A0569991

飼育ベルベットモンキー(Chlorocebus aethiops)における常染色体劣性先天性白内障【Powered by NICT】

Autosomal recessive congenital cataract in captive-bred vervet monkeys (Chlorocebus aethiops)
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 93-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1724A  ISSN: 0047-2565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:研究の目的は,捕獲繁殖したベルベットモンキーのコロニーにおける先天性白内障の遺伝的素因を評価することであった。【方法】四先天性白内障遺伝子グルコサミニル(N アセチル)トランスフェラーゼ2(GCNT2),熱ショック転写因子4(H SF4),クリスタリンアルファA(CRYAA)および水晶体の内在性膜蛋白質-2(LIM2)は,サル36でスクリーニングして,可能性のある遺伝的変異体の配列を決定し,解析した。遺伝子発現もこれらの遺伝子で評価した。【結果】十五種類の配列変異体は三遺伝子(GCNT2,H SF4とCRYAA)のコード領域で同定された。これらの変化のうち,三のみがミスセンス変異(M258V,V16IとS24N)であり,A,BおよびC,それぞれ下方制御された遺伝子発現をもたらしたGCNT2転写産物で同定された。【結論】GCNT2における三種類のミスセンス変異は良性効果を持っているが,候補遺伝子(GCNT2,H SF4とCRYAA)は全先天性白内障の原因であることを変異を有するかもしれないことを可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の基礎医学  ,  遺伝的変異 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る