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J-GLOBAL ID:201802219895468407   整理番号:18A1813604

再発卵巣癌に対する関与場放射線療法:多施設前向き第II相試験の結果【JST・京大機械翻訳】

Involved-field radiation therapy for recurrent ovarian cancer: Results of a multi-institutional prospective phase II trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 39-45  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所的に拘束された再発性または持続性上皮性卵巣癌患者におけるinvolved-field放射線療法(IFRT)の有効性と安全性を評価する。本研究では,再発の診断またはサルベージ療法後のIFRTに適した再発上皮性卵巣癌患者を対象とした。IFRTは,標準画像で見られるように10~15mmのマージンを有するすべての腫瘍に対して≧45Gyの線量で行われた。一次エンドポイントは無進行生存(PFS)であった;二次エンドポイントは,安全性,反応率,局所制御,および全生存(OS)であった。平均5.7の転移性病変を有する患者30名を,2014年と2016年の間に登録した。17例は3-D共形放射線療法(RT)で,13例は強度変調RTで治療した。IFRTはすべての患者において良好に許容され,急性毒性≧グレード2は観察されなかった。グレード3の腹痛の1例は,RTの10か月後に報告された。全体および完全寛解率は,それぞれ85.7%および50%であった。中央値28(範囲,17~42)か月の追跡調査の後,中央値PFSは7か月であった。2年のPFS率は39.3%であった。IFRT後に外場疾患進行を発症した16人の患者のうち6人は,サルベージ治療として反復IFRTにより成功裏に治療された。3年局所制御とOS率は,それぞれ84.4%と55.8%であった。一次エンドポイントは満たされていなかったが,IFRTは限られた数の転移巣を有する持続性上皮性卵巣癌患者におけるin-field腫瘍制御に対して安全で効果的である可能性がある。著者らは,より大規模なマルチセンターフェーズII前向き研究を実施することを計画した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの放射線療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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