文献
J-GLOBAL ID:201802219898955858   整理番号:18A0931124

北極海と北大西洋の陸氷淡水収支:1.データ,方法,結果【JST・京大機械翻訳】

Land Ice Freshwater Budget of the Arctic and North Atlantic Oceans: 1. Data, Methods, and Results
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 1827-1837  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
北極および亜寒帯北大西洋海洋の淡水収支は,主に河川流出の増加,海氷の減少および北極地氷の融解の強化により変化している。1990年代半ば以降,この後者の成分は顕著な増加を経験した。1958~2016年のグリーンランド氷床と北極氷河および氷キャップからの陸氷淡水フラックスを再構築するために,氷河流速と地域気候モデリングの衛星観測の組み合わせを用いた。累積淡水フラックス異常は2016年までに6,300±316km3を超えた。これは,2010年まで拡大したグリーンランドの外側の氷河と氷キャップを含まない以前の解析の推定の約2倍である。2010年以降,総淡水フラックスは約1,300km~3/年で,0.04Svに相当し,これは同じ期間の北極への推定全流出量の約40%である。このフラックスの全ては,深い対流または北極と亜寒帯海の海域に到達しない。しかし,海洋盆地によってグループ化された最大の淡水フラックス異常は,Baffin湾とDavis海峡に位置している。土地氷淡水フラックスは,年平均値より約5倍大きい夏の時間値をもつ強い季節サイクルを示す。これは,フィヨルド循環,成層化,および生物地球化学に及ぼすこれらのフラックスの影響を理解するために重要であり,また,沿岸水への栄養供給を理解するために重要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雪氷学  ,  海洋の構造・力学・循環 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る