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J-GLOBAL ID:201802219902218975   整理番号:18A1370112

赤外線サーモグラフィによる最新の検査技術 カメラヘッドの脱着が可能な新サーモグラフィとその活用法 FREE STYLEサーモグラフィThermo FLEX(サーモフレックス)F50の紹介

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資料名:
巻: 23  号:ページ: 70-74  発行年: 2018年08月01日 
JST資料番号: L3524A  ISSN: 1342-9825  CODEN: KGEIAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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・赤外線サーモグラフィによる温度計測は,対象物から離れたところから非接触で,温度分布をリアルタイムに画像表示できるという特長。
・本稿では,世界初カメラヘッド脱着式の機構を採用することにより,従来のサーモグラフィでは計測が困難あったアングルをカバーし,見えなかったリスクを可視化するアングルフリーの赤外線サーモグラフィ「サーモフレックスF50」を紹介。
・海外の設備診断は,設備を止めずに稼働中の状態を把握し,必要な時にメンテナンスを行う状態監視保全(CBM : Condition-Based Maintenance)が一般的で,現在,ISOによる点検業務の資格化を背景に米国から急速に市場が拡大。
・2017年8月に発表したThermo FLEX F50は,「アングルフリー」「フォーカスフリー広角レンズ」「タッチパネル操作」「耐環境温度性能」の新要素を取り入れた,FREE STYLEサーモグラフィ。
・「カメラヘッド」と「コントローラ」をセパレート構造にし,脱着を可能にすることにより,従来のサーモグラフィでは見えなかったリスクを可視化することが可能。
・広角70°/35° 2種類のレンズバリエーションにより,広範囲を映し出すことが可能となり,70°のレンズの場合,狭い通路でも配電盤の全体をワンショツトで確認・記録が可能。
・直感的に操作ができるタッチパネルを採用し,強化したオートスケール機能と組み合わさり,誰でも簡単に操作が可能。
・カメラヘッドは,70での耐熱設計になり,従来のサーモグラフィでは困難だった環境での撮影にも対応が可能。
・Thermo FLEX F50は,潜在的なユーザーニーズを掘り起し全く新しい製品として進化を遂げ,今後も既成概念にとらわれず,ユーザーニーズを的確にとらえ,独自の製品展開をすることでユーザー満足度の向上を指向。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築設備一般  ,  温度測定,温度計 

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