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J-GLOBAL ID:201802219917198175   整理番号:18A0147957

肺結核の歴史はCOPDの重症度と臨床転帰に影響を及ぼす【Powered by NICT】

History of pulmonary tuberculosis affects the severity and clinical outcomes of COPD
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 100-106  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2736A  ISSN: 1323-7799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:肺結核(TB)と慢性閉塞性肺疾患(COPD)の間の関係が示唆されているが,COPD患者における結核の影響に関する研究は行われていない。TBの既往歴のない患者におけるCOPDの重症度と臨床転帰を検討することを目的とした。【方法】遡及2017年1月に2011年12月から採取し,3年間追跡韓国COPDサブタイプ研究コホートにおける慢性閉塞性肺疾患(COPD患者1784例のデータを精査した。【結果】ベースラインで1784人の患者の中で,COPD評価試験(CAT)スコアと全セントジョージズ呼吸器質問票COPD(SGRQc)スコアした非TB群(n=1316)よりも前TB群(n=468)で有意に高かった。肺機能および増悪有病率は非TB群に比べ前TB群で有意に低いと高いであった。小型フォローアップ研究では,CATスコア(n=318),SGRQcスコア(n=295)と肺機能(n=182)は不良のままであり,再燃有病率(n=256)は3年以上前TB群で高いままであった。前TB群で1秒間の努力呼気肺活量は減少した( 0.57%/年)が,非TB群(群間の変化のために=0.076P)における改善された(+0.93%/年)。前TB群では,患者は可視または胸部X線写真ではなく肺病変を有するに関わらず非TB群と比較して貧弱な肺機能を示した。【結論】TB歴はCOPDの重症度に負の影響を与え,小型フォローアップ研究では,変化は数年間持続したことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の診断  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  生体計測  ,  呼吸器疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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