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J-GLOBAL ID：201802219942559497   整理番号：18A0950632

新聞から抽出されたキーワードを用いるモノのインターネット技術の国際比較研究

An International Comparative Study of Internet of Things Technologies Using Keywords Extracted from Newspapers

著者 (1件)： SAITO Masatake (Chuo Univ.)
資料名： 日本情報経営学会誌  (Journal of Information and Management)
巻： 38  号： 1  ページ： 72-78  発行年： 2018年05月10日 
JST資料番号： Y0017A  ISSN： 1882-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ・米国,ドイツ,中国,日本の新聞紙上からIoT関連のキーワードを,その頻度に基づき抽出・クラスタ化し,4国におけるIndustry4.0に関連する技術開発のトレンドと活動を調査。
・正規化グーグル距離を用いてワード間の距離を決定し,ワード間の関係強さは正規化データベース距離として測定。
・Industry4.0の取組における概念として,サイバーフィジカルシステム・フレーム内の技術を分析。
・米国はインターネット/データ処理技術を重みづけ,焦点はサイバー側で,ドイツは生産システム改革を促すM2M(機械から機械)接続技術を最重視,焦点はフィジカル側。
・日本はインターネット/データ処理技術と生産インフラ技術双方に関心があるが,1方向については曖昧で,中国共々焦点を欠く傾向。

シソーラス用語： *相互接続 ,  *方式 ,  *技術革新 ,  計量書誌学 ,  クラスタ化 ,  システム ,  抽出 ,  技術開発 ,  データ処理 ,  通信技術 ,  *モノのインターネット ,  改変
準シソーラス用語： *Industry4.0 ,  M2M ,  キーワード抽出 ,  サイバーフィジカルシステム ,  *比較研究法

分類 (2件)： 科学技術政策・制度・組織  (AA02000O) ,  研究開発  (JA01040I)

引用文献 (12件)：

• 1) Qianru Sun, Hong Liu (2012) “Action DisambiguationAnalysis Using Normalized Google-Like Distance Correlogram,Computer Vision ”, ACCV Volume 7726 ofthe series Lecture Notes in Computer Science pp. 425-437.
• 2) Lei Wu, Xian-Sheng Hua, Nenghai Yu, Wei-Ying Ma,Shipeng Li (2008) “Flickr distance ”, MM ‘08 Proceedingsof the 16th ACM international conference onMultimedia, Pages 31-40.
• 3) Rudi L. Cilibrasi, Paul M.B. Vitanyi (2007) “The GoogleSimilarity Distance ”, IEEE Transactions on Knowledgeand Data Engineering Volume: 19, Issue: 3,March 2007.
• 4) Fujii, A. (2015) “A Research of Bibliometrics on IoT technologiesbased on IEEE papers ”, Science and TechnologyTrends 149, NISTEP March, 2015.
• 5) Yoshino, M. (2015) “System Fusion Technology for IoT ”,The Proceedings of 2015 JASMIN conference.

タイトルに関連する用語 (4件)： 新聞 ,  キーワード ,  インターネット ,  研究