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J-GLOBAL ID:201802219957176471   整理番号:18A0705385

可視光下のファセットTiO_2/CdSe量子ドットの光触媒水素発生効率に及ぼす電子移動の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of electron transfer on the photocatalytic hydrogen evolution efficiency of faceted TiO2/CdSe QDs under visible light
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 4811-4817  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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量子ドット(QD)/TiO_2複合材料は光触媒の分野で広く使用されている材料である。しかし,光触媒水素発生に及ぼす複合材料中のTiO_2の異なる露出ファセットの影響はほとんど報告されていない。本研究では,主な{001}又は{101}ファセット化アナターゼを有するCdSe QD-TiO_2複合材料を合成し,X線粉末回折,透過型電子顕微鏡及びX線光電子分光法を用いて特性化した。光触媒水素発生試験は,{001}-TiO_2/CdSe QDが,{001}-TiO_2およびCdSe QDと比較して,光触媒活性において,それぞれ213.1および9.0倍の増加を示すことを明らかにした。特に,{001}-TiO_2/CdSe QDの光触媒活性は{101}-TiO_2/CdSe QDのそれより2.2倍高かった。UV-Vis拡散反射分光法,Brunauer-Emmett-Teller表面積試験,Mott-Schottky試験および定常状態および時間分解発光分光法からの結果に基づいて,増強光触媒活性の主な理由は,{101}-TiO_2と比較してCdSe QDから{001}-TiO_2への速い電子移動である。QD/TiO_2複合材料における調整されたファセットに関する本研究は,効果的光触媒の設計のための主要な洞察を提供した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光化学反応 

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