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J-GLOBAL ID：201802219967148625   整理番号：18A1893748

アンドログラホリド負荷絹フィブロインナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Andrographolide-loaded silk fibroin nanoparticles

著者 (7件)： Zhongyu Xu (East China University of Science and Technology, Meilong Road 130, Shanghai, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Jiangmeng Ren ,  Qiufang Jing ,  Fuzheng Ren ,  Mengting Huang ,  Wenrui Ding ,  Bubing Zeng
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 60  ページ： 34726-34732  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンドログラホリド(AP)はAndrographis paniculataから分離されたジテルペノイドであり,抗炎症,抗癌,肝保護,および抗高脂血症を含む広範囲の生物学的活性を有する。しかしながら,その乏しい水溶性と不安定性は,より低いバイオアベイラビリティをもたらし,それはその薬理学的機能を深刻に制限する。本研究では,APをカプセル化する薬物担体として再生絹フィブロイン(RSF)を使用する試みを報告した。AP負荷RSFナノ粒子を,毒性剤なしで容易でクリーンな方法により調製した。さらに,定式化の最適化に特別な注意を払った。最後に,AP負荷RSFナノ粒子のサイズは200から1000nmの範囲であり,ナノ粒子は透過型電子顕微鏡で見られるように球状であった。薬物負荷とカプセル化効率は,それぞれ約25.9%と87.3%であった。さらに,AP負荷RSFナノ粒子の放出時間は約3日であった。粒径と薬物放出挙動は,グリコールアミンで処理することによって調整できた。in vitro細胞毒性研究は,RSFナノ粒子が細胞に対して無視できる細胞毒性を示し,AP負荷RSFナノ粒子の抗増殖活性は,AP負荷RSFナノ粒子がHela細胞とMDA-MB-231細胞に容易に接着できることを示した。これら全ての結果は,この生体高分子薬物ナノキャリアが臨床応用における化学療法に対して大きな可能性を有することを意味する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ジテルペン ,  細胞毒性 ,  *ナノ粒子 ,  消炎作用 ,  電子顕微鏡観察 ,  in vitro実験 ,  最適化 ,  カプセル封じ ,  薬物療法 ,  薬物放出 ,  粒径 ,  水溶性 ,  バイオアベイラビリティ ,  ラクトン ,  ジエン ,  脂環式アルコール ,  二環ジテルペン ,  ポリオール
準シソーラス用語： ナノキャリア ,  *絹フィブロイン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： アンドログラホリド

タイトルに関連する用語 (3件)： アンドログラホリド ,  絹フィブロイン ,  ナノ粒子