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J-GLOBAL ID：201802219968552392   整理番号：18A2069384

振動流における熱交換器の熱特性の実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigations of thermal characteristics of heat exchangers in oscillatory flow

著者 (4件)： Ilori Olusegun M. (Faculty of Engineering, University of Leeds, Leeds LS2 9JT, United Kingdom) ,  Ilori Olusegun M. (R&D Department, Airedale International Air Conditioning Ltd, Leeds Rawdon, Leeds, LS19 6JY, United Kingdom) ,  Jaworski Artur J. (School of Computing and Engineering, University of Huddersfield, Huddersfield, HD1 3DH, United Kingdom.) ,  Mao Xiaoan (Faculty of Engineering, University of Leeds, Leeds LS2 9JT, United Kingdom)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 144  ページ： 910-925  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動流条件下の熱交換器は熱音響エンジンと冷却器の重要な要素を構成し,そのためには有効な設計方法論はまだ利用できない。本研究では,実験的および数値的方法を用いて,振動流条件下でのコンパクトチューブ熱交換器(T-HEX)の熱および圧力降下性能を調べた。Q駆動線形交流器により駆動される定在波実験装置と測定技術を開発し,T-HEX近傍の温度と音圧を同時に測定した。3つの同一熱交換器の対称配置,1つの熱交換器,2つの「冷たい」熱交換器間に中心的に配置された熱交換器を改良熱解析に用いた。さらに,空力形状を熱交換器ガスチャネルに用いて,断面の突然の変化に関連する流れ条件を改善した。実験結果は三次元計算流体力学(CFD)モデルからの予測と良く一致することが分かった。小さい損失によるNusselt数と圧力降下は,駆動比(システム平均圧力に対する最大振動圧力の測定),端部形状および熱交換器温度に依存することを示した。高振幅では,エッジ形状は,わずかな損失圧力差を著しく最小化し,熱性能に及ぼす影響は無視できた。本研究で報告した結果は,低温応用における熱音響エンジン/冷蔵庫またはスターリングエンジン/冷却器のための小型熱交換器の開発に役立つであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル ,  熱伝達 ,  冷却器 ,  *熱交換器 ,  定在波 ,  空気力学 ,  圧力損失 ,  *熱特性 ,  チャネル ,  低温 ,  Stirling機関 ,  計算流体力学 ,  三次元 ,  *振動流
準シソーラス用語： 熱音響 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱交換器 ,  熱伝達 ,  振動流 ,  熱音響学

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 振動流 ,  熱交換器 ,  熱特性 ,  実験 ,  数値 ,  研究