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J-GLOBAL ID:201802219974596048   整理番号:18A2206995

メソ多孔性構造を持つ正方晶ジルコニアナノ粉末の容易なポリビニルアルコール支援ゾル-ゲル合成について

On the facile polyvinyl alcohol assisted sol-gel synthesis of tetragonal zirconia nanopowder with mesoporous structure
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資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 3148-3157  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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簡単なテンプレート支援ゾル-ゲル法を用いて,単分散性と共に球状形態と多孔質構造を有する正方晶ジルコニア(t-ZrO2)のナノ粒子を調製した。ナノ粒子の成長を支援する媒体は,分散剤としてイソプロピルアルコール(IPA)-ポリビニルアルコール(PVA)の1:2混合物中の反応物としてZrOCl2・8H2OおよびNH4OHから主に構成された。結晶子サイズと凝集に及ぼす媒質,IPA-PVA混合物の影響を,XRDに基づいて,また,可能な表面反応に基づいて研究し議論した。より多くの反応媒体と焼成温度は,ZrO2の結晶性と形態を決定する上で重要な役割を持っている。反応媒体の添加モードとそれに続くか焼に基づく試験は,15nmの平均粒子サイズを有するメソ多孔性,球状,単斜晶ジルコニア(m-ZrO2)を提供した。最適条件(2wt%PVA-IPA)下で調製した試料は,5nmの平均粒径,56m2 g-1の表面積,および600°Cで5時間のか焼後のメソ多孔性構造を有する純粋な正方晶結晶相を示した。形成された正方晶(t-ZrO2)相は安定で,600°Cまでの球状形態を示し,その後,ナノ構造は劇的に乱され;凝集は構造崩壊をもたらし,硬い凝塊を形成し,最終的に単斜晶結晶相に導くCopyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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