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J-GLOBAL ID:201802219992159469   整理番号:18A1249846

タイル生産のためのセラミック質量における家禽屠殺場廃水処理システムからのスラッジ取り込みの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of incorporating sludge from poultry slaughterhouse wastewater treatment system in ceramic mass for tile production
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 294-302  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3045A  ISSN: 2352-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブラジルは世界における赤色セラミックの最大生産者の一つであり,この製品の製造に使用される主な質量は,地球の地殻において非常に豊富な粘土だけから構成されている。文献におけるいくつかの研究は,セラミック処理による廃棄物の不活性のために,通常10%より低いレベルで,セラミック質量における異なるセグメントからの少量の廃棄物の取り込みを考慮している。Parana州の西部地域は家禽肉の生産と加工にあり,屠殺場産業におけるこのプロセスは多くの水を消費し,その結果,特定の処理を必要とする排水を発生させる。通常,この活性に使用される廃水処理システムは,物理化学的浮遊選鉱のプロセスであり,続いてトリデカンターが続き,適切な処分を必要とするかなりの量のスラッジを生成する。それは,他の有機材料と共に堆肥を生産するためにしばしば供給される企業に送られているが,しかし,企業を生産するための輸送と目的地の高いコストを持っている。この事実を考えて,家禽屠殺場廃水処理システムで発生したこのタイプのスラッジの使用に対する実行可能な代替案を求め,実験室規模で,製造タイルを意図したセラミック質量に組み込む技術的実現可能性を評価した。屠殺場によって発生した低濃度のスラッジをセラミックタイルの製造に工業的に使用されている大量に含み,混合物の性能を廃棄物を含まない参照質量と比較して評価した。そのような処方で調製した試料をバルク密度,線形乾燥および焼成収縮,曲げ破断応力,皮疹形成について試験し,焼成中の混合物の挙動をガラス化曲線により評価した。結果は,材料の燃焼が発熱反応であるので,セラミック質量中への2%(w/w)スラッジの組込みが,物質の特性を著しく変えず,燃焼中の燃料消費を減少させることさえできることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃水処理  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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