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J-GLOBAL ID：201802220027359692   整理番号：18A2018754

個人情報保護法の改正とビッグデータ活用

著者 (1件)： 菊池浩明 (明治大 総合数理)
資料名： 映像情報メディア学会誌  (映像情報メディア)
巻： 72  号： 6  ページ： 872-878  発行年： 2018年11月01日 
JST資料番号： F0330A  ISSN： 1342-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2017年に改正された個人情報保護の仕組みとそこで導入された匿名加工情報について解説する。特に,近年利用が進んでいるカメラ画像とその個人情報としての解釈と利活用における配慮すべき事項を述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *データ保護 ,  情報 ,  *データ ,  *情報システム ,  インターネット ,  特性 ,  *画像処理システム ,  写真像 ,  画像 ,  カメラ ,  *ビッグデータ ,  個人情報
準シソーラス用語： カメラ画像 ,  匿名性

分類 (3件)： データ保護  (JD01020V) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (7件)：

• 1)R. Draper :“超監視時代”,National Geographic(日本版),4,pp.32-65(2018)\n
• 2)菊池浩朗,板倉陽一郎:“改正個人情報保護法の全面施行を迎えて研究者が気を付けること”,情処学誌,58,6(2017)\n
• 3)加藤尚徳,菊池浩朗,板倉陽一郎,村上陽亮:“マルチメディアデータの利活用に関して研究者が持つべき視点とは-画像の個人情報・プライバシー保護を具体例として-”,信学誌,101,9(2018)\n
• 4)映像センサ使用大規模実証実験検討委員会:“調査報告書”,情報通信研究機構(2014)\n
• 5)総務省,経済産業省, IoT 推進コンソーシアム:“カメラ画像利活用ガイドブックver 2.0”(2018)\n

タイトルに関連する用語 (2件)： 個人情報保護法 ,  データ活用