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J-GLOBAL ID:201802220055072233   整理番号:18A0812941

高齢者のための患者報告転帰測定におけるテスト再テスト信頼性の評価:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Evaluating test-retest reliability in patient-reported outcome measures for older people: A systematic review
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  ページ: 58-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1763A  ISSN: 0020-7489  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高齢者における患者報告の結果測定に使用される時間間隔,サンプルサイズ,および統計的方法を含む試験-再試験信頼性の成分を評価し,高齢者における患者報告結果に対する試験-再試験信頼性を計算するための方法論に関する提案を提供することを目的とした。これは系統的な文献レビューであった。MEDLINE,Embase,CINAHL,およびPsycINFOを,2000年1月1日から,2017年8月10日まで,情報専門家により検索した。この系統的レビューは,韓国における国家Evidenに基づく健康管理協力機関によって発行された系統的レビューのために,系統的レビューとメタ分析チェックリストのための参考文献とガイドラインの両方によって導き出された。方法論的品質を,健康測定装置チェックリストボックスBの選択のために,Consensusベースの標準によって評価した。分析のために,12641の研究のうち95を選択した。試験再試験信頼性のための時間間隔の中央値は14日であり,各測定における項目数に対する試験再試験信頼性のためのサンプルサイズの比率は1:1から1:4の範囲であった。連続スコアに対する最も頻繁に用いられる統計的方法はクラス内相関係数(ICCs)であった。ICCsを用いた63の研究の中で,21の研究がICC計算のモデルを提示し,30の研究がICCsの95%の信頼区間を報告した。強いICC(>0.09)を報告した17の研究を用いた追加分析は,平均時間間隔が12.88日であり,試料サイズに対する項目数の平均比が1:5.37であることを示した。研究者が高齢者に対する患者報告の結果測定の試験再試験信頼性を評価するために,それらは約13日の適切な時間間隔と約5倍のサンプルサイズを考慮する必要がある。特に,統計的方法は,患者報告の結果尺度のスコアのタイプに基づいて選択されるだけでなく,試験-再試験信頼性の結果を報告する研究において明確に記述されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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老人医学 

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