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J-GLOBAL ID:201802220061414601   整理番号:18A1614483

6つの石サンゴの石灰化速度に及ぼすカルシウムイオン濃度の影響:メソコスム研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of calcium ion concentration on calcification rates of six stony corals: A mesocosm study
著者 (4件):
資料名:
巻: 497  ページ: 246-252  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種のAcroporiidae(Acropora milleporaとA.echinata),3種のPocillooridae(Pocilloora damicorins,Stylophora pistilla,Seriatopora)とAgaricidaeの1種(Pavona decussata)の石灰化に及ぼすカルシウムイオン(Ca2+)濃度の変化の影響を評価するために,1.5トン室内人工サンゴ礁メソコスムを確立した。CaCl_2の周期的添加は,6つの礁サンゴ石灰化率の長期シリーズ(23週)を得るために行われた。種特異的石灰化率は6つのstcorの間で見られ,S.pistillaとA.milleporaの直線的増加と高い環境海水Ca2+濃度(157.4mg/Lから456.7mg/Lの範囲)を持つS.caliendrumの指数関数的増加を示した。石灰化速度は,P.damicornisに対しては,環境海水Ca2+濃度(300~400mg/L)の増加とともにプラトーに向かう傾向があったが,A.echinataおよびP.decussataに対しては逆放物線パターンを示した。著者らは,ほとんどのコロニーサンゴによるCa2+沈着がMichaelis-Menten速度論に従うと仮定したが,プラトーは異なるサンゴ種に対して異なるCa2+濃度で到達した。S.pistilla,A.milleporaおよびS.caliendrumで観察されたCa2+濃度の線形または指数関数的増加はMichaelis-Menten曲線の初期段階にあり,それらはCa2+濃度<460mg/Lでピーク石灰化速度に達しなかった。本研究は,ストニーサンゴのための閉鎖循環養殖システムにおける周期的Ca2+補給のための方法論とタイミングのための指導を提供するのに価値がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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水圏・生物圏の地球化学 

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