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J-GLOBAL ID:201802220065545767   整理番号:18A0193964

リグニン溶液の電気紡糸による高ナノ多孔性サブミクロン径炭素繊維の迅速調製のためのりん官能化【Powered by NICT】

Phosphorus functionalization for the rapid preparation of highly nanoporous submicron-diameter carbon fibers by electrospinning of lignin solutions
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1219-1233  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,リグニンからの炭素繊維を調製するための迅速で汎用的な方法を提示した。lignin/H_3PO_4溶液の電気紡糸による1段階のみにおけるサブミクロンサイズのりん官能化リグニン繊維の製造を含んでいる。りん官能基は90時間以上から2時間のみに従来の安定化プロセスの短縮を可能にする繊維融合を回避または不活性雰囲気中でのリグニン繊維を安定化する。初期リグニン溶液にH_3PO_4の取り込みは,より酸化された紡績リグニン繊維,溶存リグニンによるりん酸の反応によるを生成し,リグニン繊維の構造を通してリン酸(および/またはポリリン酸)エステルを生成した。これらのリン酸基は,この場合には,非常に活性であり,リグニン繊維のガラス転移点を上昇させ,安定化段階に必要な時間を低減し,このプロセスの改善に有効であることを安定化段階中におこる架橋反応の産生に関与していると思われる。さらに,リグニン繊維の化学活性化を促進し,大きくそれらの耐酸化性を増加させ,900°Cの高い温度でO_2の低濃度下での炭化中の完全な燃焼を回避得られる炭素繊維は異なる興味ある性質を収集,サブミクロン直径(≦1 μm),大きな表面積(約2000m~2g~( 1)),機能的応用のためのそれらの機械的性質と多様な均一に分布したOとPの表面官能性の,不均一系触媒反応のための非常に魅力的なものに関連した比較的高い性能,吸着および電気化学的応用である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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