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J-GLOBAL ID:201802220078350416   整理番号:18A0818453

CAS4依存プレスペーサー処理はCRISPRアレイの高忠実度プログラミングを保証する【JST・京大機械翻訳】

Cas4-Dependent Prespacer Processing Ensures High-Fidelity Programming of CRISPR Arrays
著者 (6件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 48-59.e5  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CRISPR-Cas免疫系は,宿主CRISPR遺伝子座へのスペーサとして外来DNAの短いセグメントを統合し,感染の分子記憶を提供する。cas4蛋白質はCRISPR-Cas系に広く存在し,それらの正確な機能は不明のままであるが,スペーサ獲得に関与すると考えられている。ここでは,Bacillus haloduransタイプI-C cas4が,Cas1-Cas2仲介統合に先立ち,効率的なプレパッカー処理に必要であることを示した。Cas4はCas1インテグラーゼと強固に相互作用し,2つのCas1二量体と2つのcas4サブユニットを含むヘテロ六量体複合体を形成する。Cas1とCas2の存在下で,cas4は,部位特異的エンドヌクレアーゼ分解を介して長い3′オーバーハングを持つ二本鎖基質を処理する。cas4は,プレパッカー内のPAM配列を認識し,未処理プレパッカーの統合を防止し,機能的スペーサのみがCRISPRアレイに統合されることを保証する。これらの結果は,CRISPR適応時の忠実度維持におけるcas4の重要な役割を明らかにし,プレパッカー処理と統合のための構造的及び機構的モデルを提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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微生物生理一般  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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