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J-GLOBAL ID:201802220080769676   整理番号:18A1579326

超音波診断肝内異物1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 384  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2265A  ISSN: 1002-0101  CODEN: ZCYZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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女性患者、32歳。上腹部膨満感と発熱を主訴として受診した。8カ月前に明らかな誘因なく上腹部と背中の腫脹と疼痛が不快で、発熱(最高体温39.6°C)を伴い、他院で“膵頭癌”と診断され、5回の化学療法後に上述症状が緩和し、数回の腹部CT検査により、膵頭部腫瘍が徐々に縮小し、消失した。半月前に再び上腹部増強CT検査により、肝左外葉動脈期異常強化、灌流異常(動静脈瘻)、肝左外葉嚢腫、門脈海綿様変性を認めた。最近の1週間に再び上腹部と背部の腫脹痛が出現し、発熱を伴わなかった。血球分析:白血球数9.50×109/L,好中球数8.06×109/L,好中球パーセンテージ84.9%。カラードプラー超音波検査:肝左外葉に長さ約35mmの“歯様”条状の高エコーが見られ、後方の声影は明らかではなく、その周辺に約60mm×36mmの低エコー(図1)があり、境界が不明瞭で、形態が不規則で、残りの肝内の実質エコーは正常であった。カラードプラー検査:条状高エコー周辺低エコーには明らかな血流信号を認めなかった(図2)。超音波診断:(1)肝左外葉膿腫;(2)肝左外葉異物。その後、腹腔鏡検査を行い、肝左外葉切除術を行った。手術後の標本:肝左外葉の解剖で大きさ6mm×5cmの膿腫、腔内に長さ約3cmの魚刺がある(図3)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生体計測  ,  消化器の腫よう  ,  消化器の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
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