文献
J-GLOBAL ID:201802220088974233   整理番号:18A0818862

酸素脱共役(CloU)による化学ルーピングのための酸素キャリアとしてマンガン鉱に担持されたCuO【JST・京大機械翻訳】

CuO supported on manganese ore as an oxygen carrier for chemical looping with oxygen uncoupling (CLOU)
著者 (6件):
資料名:
巻: 343  ページ: 340-350  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酸素脱共役(CLOU)による化学ループ化は,二酸化炭素の固有分離による固体燃料の燃焼に使用できる有望な技術である。本研究では,マンガン鉱石担持CuO(CMO)酸素キャリアを合成した。TGAにおいて,酸素輸送能力(Ro)とCMOの反応性を調べた。燃料としてバイオチャーを用いたCLOU試験を行った。バイオチャーとの反応性はマンガン鉱石とCuO間の相乗効果により強化され,Ro,3.%の値が15酸化還元サイクル後950°CでTGAで観察された。流動層試験では,CMOは優れたサイクル性能を示した。バイオチャーの完全変換と100%炭素捕捉効率に近い値を850~950°Cの温度範囲で得た。しかし,運転温度が1000°Cに達したとき,CMOの明らかな焼結が観察され,SEM,BETおよびPSD結果によってさらに検証された。XRDパターンから,CuMn_2O_4,CuO,Fe_2O_3,およびSiO_2を新鮮なCMOサンプルで検出した。新鮮なCMO試料中のCuMn_2O_4の存在は,マンガン鉱石が焼成中にCuOと反応することを示した。還元されたCMOサンプルで観察されたCuMnO_2,Cu_2OおよびMn_3O_4は,ガス状酸素がCuO/Cu_2OおよびCuMn_2O_4/CuMnO_2システムから誘導されたことを示した。CMOは950°Cで10サイクル後に空気反応器で完全に再生された。さらに,CMO試料は,より高い破砕強度と磁気特性を示した。これらの結果は,CMOが950°C以下のCLOUの良好な酸素キャリア候補として使用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  用水の物理的処理  ,  触媒の調製  ,  吸着剤 

前のページに戻る