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J-GLOBAL ID:201802220095655270   整理番号:18A0819323

キラル薬物分子の「in vivo」相互変換を評価するための二次元液体クロマトグラフィー-超臨界流体クロマトグラフィー-質量分析(2D-LC-SFS-MS)システムの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of a two-dimensional liquid chromatography-supercritical fluid chromatography-mass spectrometry (2D-LC-SFS-MS) system to assess “in-vivo” inter-conversion of chiral drug molecules
著者 (4件):
資料名:
巻: 1084  ページ: 89-95  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エナンチオ選択的分析は,キラル薬物分子の医薬品開発の間の必須要件である。前臨床および臨床研究において,食品医薬品局(FDA)は,それらの生理学的効果を測定するために,キラル薬物の「in vivo」相互変換の評価を行い,活性医薬成分(API)およびその潜在的代謝産物のin vivo分析は,それらの低存在量(ng/mLレベル)およびマトリックス干渉により非常に困難である。したがって,APIとその代謝産物をマトリックス成分から分離するためには高選択性で高感度な分析技術が必要であり,さらにキラルAPIsに対しては,APIとそれらの対応するエナンチオマからの潜在的代謝産物を分離するための更なる分析分離が必要である。本研究では,著者らの以前に設計された二次元液体クロマトグラフィー-超臨界流体クロマトグラフィー-質量分析(2D-LC-SFC-MS)システムの最適化を実証し,10ng/mLの検出限界[1]を達成した。脱塩段階として用いた最初のLC次元は,その潜在的代謝産物とマトリックス成分からAPIを効率的に分離することができた。次いで,APIとその代謝産物を小さなトラッピングカラムに捕捉/集束し,キラル分離のために第二SFC次元に移動させ,カラム寸法,移動体積,捕捉カラム固定相,システムチューブ内径(i.d.),検出技術などの異なるシステムパラメータを最適化して2D-LC-SFC-MSシステムの感度を高めた。検出限界は10ng/mLであり,マウス肝細胞処理試料を最適化2D-LC-SFC-MSシステムを用いて分析し,その代謝産物(1D-LC)に対するAPIの比率を評価し,それぞれ(2D-SFC)のエナンチオマ過剰値(%e.e.)を評価した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物の各種分析 

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