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J-GLOBAL ID：201802220170642417   整理番号：18A0401715

ダウン症候群を有する小児,青年,および成人における言語理解【Powered by NICT】

Language comprehension in children, adolescents, and adults with Down syndrome

著者 (2件)： Witecy Bernadette (Department of Special Education and Rehabilitation, University of Cologne, Cologne, Germany) ,  Penke Martina (Department of Special Education and Rehabilitation, University of Cologne, Cologne, Germany)
資料名： Research in Developmental Disabilities  (Research in Developmental Disabilities)
巻： 62  ページ： 184-196  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1250A  ISSN： 0891-4222  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Down症候群(DS)患者の受容言語能力は成体になるまで改善し,青年期後期におけるプラトーに達し,あるいは低下し始めるし続けるかどうかに関して矛盾した証拠がある。受容構文スキルは小児期/思春期から成人期まで,DSを持つ成人の受容能力の詳細な定性分析を提供するかどうかを問題に光を当てることを目的とした。DS患者58名が本研究に参加した:31人の子供/青年(年齢:4;6 19;0歳)と27人の成人(年齢:20;8 40;3歳)。文法理解,非言語的認知,および音韻作業記憶の測定を完了した。理解性能の間に有意な相関と全体試料の経時的年齢ではなかった。小児/青年と成人のサブグループに対する別々の相関解析で,前者亜群ではなく,後者に有意な正の結果を与えた。も文法理解スコアと非言語精神年齢の間に有意な正の相関と同様に音韻作業記憶の対策を見出した。定性的分析は,DSを持つ成人の受容構文能力の様々な制限を示した。困難は文長と文法複雑性と共に増加したが,単純な文章でも明らかであった。結果はDS患者の構文の理解力能力は小児期および青年期を通して改善し続けることを,その後プラトーに達し,維持されていることを示唆した。DSを有する成人における言語理解は様々な文法構造の損なわれると受容性能は非言語的認知能力,音韻作業記憶,および文法の複雑さに関係すると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 文法 ,  *成人 ,  *Down症候群 ,  患者 ,  *言語理解 ,  *子供 ,  *言語 ,  思春期 ,  音韻
準シソーラス用語： 認知能力 ,  作動記憶 ,  小児期 ,  構文 ,  青年期 ,  *若年 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ダウン症候群 ,  知的障害 ,  文章理解

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： ダウン症候群 ,  小児 ,  青年 ,  成人 ,  言語理解