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J-GLOBAL ID:201802220201775830   整理番号:18A1005092

最初の手関節の重度変形性関節症における軟骨損失を検出するための磁気共鳴イメージングの精度:組織学的評価との比較【JST・京大機械翻訳】

Accuracy of magnetic resonance imaging to detect cartilage loss in severe osteoarthritis of the first carpometacarpal joint: comparison with histological evaluation
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 55  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:磁気共鳴画像(MRI)は,手関節変形における研究のためにますます使用されているが,手関節における薄い軟骨層を画像化することは困難なままである。したがって,著者らは,最初のcar手骨(CMC1)関節の症候性変形性関節症患者における軟骨損失の検出におけるMRIの精度を評価した。【方法】CMC1関節の重篤な症候性変形性関節症を治療するために僧帽筋切除術を予定した12人の患者は,術前の高分解能3Dスポイル勾配(SPGR)MRIスキャンを受けた。その後,切除した僧帽筋を組織学的に評価した。切片は軟骨損傷重症度(関節炎研究協会国際(OARSI)スコア)と損傷の程度(パーセンテージ表面積)についてスコア化した。各MRIスキャンは,正常軟骨の領域,部分的軟骨損失および完全な軟骨損失のために記録された。全ての軟骨損失と全厚軟骨損失を伴う全表面積の割合を,MRIと組織学的評価を用いて計算した。【結果】MRIと組織学的評価は,両方とも全体の軟骨損失の大きな領域を同定した。MRI上の軟骨損失の中央値(IQR)表面積は98%(82~100%)で,組織学的評価は96%(87~98%)であった。しかし,MRIは,完全厚軟骨損失の程度を過小評価した。MRI上の全層軟骨損失の中央値(IQR)表面積は43%(22~70%)で,組織学的評価は79%(67~85%)であった。その差は,関節表面上の高信号の薄層により引き起こされ,MRI上の損傷軟骨と解釈されたが,組織学的評価では同定されなかった。結論:CMC1関節の三次元SPGR MRIは,全体的な軟骨損傷を示すが,進行性変形性関節症患者における全層軟骨損失を過小評価する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系の診断 
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