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J-GLOBAL ID:201802220205898209   整理番号:18A0798271

非粘性減衰系の過渡応答に対する随伴変数法に基づく設計感度解析の比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of design sensitivity analysis based on adjoint variable method for transient response of non-viscously damped systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  ページ: 390-411  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,非粘性減衰システムの過渡応答に対する設計感度解析法を検討した。非粘性減衰システムの減衰力は,いくつかの適切なカーネル関数にわたるコンボリューション積分による運動の過去の履歴に依存する。随伴変数法(AVM)を採用して,設計感度解析を開発した。非粘性減衰系の感度解析のためのAVMを完成させるために,2つの数値解法,すなわち離散化-微分法と微分-離散化法を導入した。離散化-微分AVMは,最初にNewmark-β陰的積分法に基づく運動方程式を離散化し,次に離散方程式を微分する。これに反して,微分方程式離散化AVMは,最初に状態空間形式に変換した後に運動方程式を微分し,次に修正精密積分法(PIM)に基づいて方程式を離散化する。数値精度,効率,一貫性および実施努力を検討し,比較した。2つの数値例を提示して,両方の方法の有効性を示した。結果は,計算精度と効率の両方を考慮することにより,非粘性減衰システムに対する過渡応答の感度解析のために,PIMに基づく微分法がNewmark-βに基づく離散化法よりも適していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造動力学  ,  振動論 

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