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J-GLOBAL ID：201802220211281738   整理番号：18A0586258

クラスタベース経路選定プロトコルを用いた無線センサネットワークにおけるサービス性能とエネルギー消費の品質に及ぼすシンク移動度の影響【Powered by NICT】

Impact of Sink Mobility on Quality of Service Performance and Energy Consumption in Wireless Sensor Network with Cluster Based Routing Protocols

著者 (3件)： Yagouta Abdelbari Ben ,  Jabberi Maher ,  Gouissem Bechir Ben
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： AICCSA  ページ： 1125-1132  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線センサネットワーク(WSN)は,物理モデル,あるいは環境条件を監視するための通信インフラストラクチャと限られた電力センシング素子を用いたネットワークである。WSN(無線センサネットワーク)の主要な関心は,特にシンクに収集されたデータのルーティング時のエネルギー消費である。これに関連して,クラスタに基づくルーティングプロトコルは送信ノードの数を低減することによってエネルギーのかなりの保存を示した。一方,対照区でシンクの最適な配置も発光ノードとシンク間の距離を減少させることにより,ネットワークエネルギーを保存できる。しかし,制御された場の中におけるシンクを展開戦場制御,地震,火山及び毒性領域の制御のようなWSN応用のためのはほとんど不可能である。いくつかの研究は,移動シンクの使用は,この状況を節約し,場の中心にシンクに類似した省エネルギーを提供することができることを示した。しかし,これらの研究は,サービス指標の品質に及ぼすシンク移動度の影響,特に実時間応用のためのかなり重要であるに焦点を当てなかった。本論文では,著者らは,様々なシナリオ下の階層ルーティングプロトコルを用いたWSN(無線センサネットワーク)におけるエネルギー消費とQoS尺度に及ぼすシンク移動度の影響を調べた。シミュレーションの結果は,シンクの移動性は,エネルギー消費,スループット,信頼性とパケット待ち時間を改善し,電場の外にあるシンクと比較し,中心シンクよりも良好な結果を与える可能性があることを示した。それにもかかわらず,高いノード密度と高いパケット速度,待ち時間と信頼性を急激に劣化させる。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 省エネルギー ,  *移動度 ,  *品質 ,  *センサネットワーク ,  電力 ,  信頼性 ,  *プロトコル ,  *ネットワーク ,  *クラスタ ,  *経路選定 ,  *エネルギー消費 ,  パケット ,  スループット ,  待ち時間
準シソーラス用語： ルーティングプロトコル ,  *無線センサネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (8件)： クラスタ ,  経路選定 ,  プロトコル ,  無線センサネットワーク ,  サービス ,  エネルギー消費 ,  シンク ,  移動度