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J-GLOBAL ID:201802220220378386   整理番号:18A0818812

活性化剤として銅(II)を用いた蛇紋石からのペンタダイトの分離に及ぼすアンモニア分子の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ammonia molecules on the separation of pentlandite from serpentine using copper (II) as activator
著者 (5件):
資料名:
巻: 200  ページ: 242-254  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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世界のニッケルの90%以上を含む物質であるペンタダイトは,フロス浮選により典型的に精製され,その後,比較的高レベルのMgOケイ酸塩と濃縮物を混合することにより典型的に精製される。さらに,ペンタダイトのようなケイ酸マグネシウムの供給源である蛇紋石は,pH7から10までの銅イオンを用いて活性化され,水酸化銅は鉱物表面に吸着された安定な化学種であり,キサントゲン酸塩吸着を促進する。本研究では,ペンタダイト浮選のための選択的活性化剤として銅アンモニウム錯体を用いた。それは,温度とpHに良い適応性を示した。CuSO_4の最良の活性化効果と比較して,実際の鉱物浮遊選鉱において,活性化剤としてクプラモニウム溶液を用いたペンタダイトの回収率は,MgOレベルのわずかな減少で10.18%増加し,一方,純粋なペンタダイト浮遊選鉱のそれは14%増加した。CuSO_4溶液と比較して,Cu(NH_3)_42+は,温和なアルカリ溶液(pH<13)中の銅アンモニウム溶液の主要な安定種である。これは,UV吸収スペクトル分析,熱力学的分析,および電気化学的試験によって確認された。さらに,Cu(NH_3)_42+の存在は,活性化剤を陽イオンにするだけでなく,Cu(OH)_2を還元して,活性化蛇紋石を避けたが,酸化還元反応に必要なエネルギーを減少させ,鉱物-銅-コレクタ上に疎水性表面を形成した。要するに,それは浮選と回収率を増加させた。さらに,密度汎関数理論はNH3が隣接硫黄原子への銅イオンの吸着を効果的に促進できることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離  ,  抽出 
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