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J-GLOBAL ID:201802220231486533   整理番号:18A0840594

衝撃荷重下のセメント-チタン酸バリウム複合材料からの変形誘起電磁放射の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of deformation induced electromagnetic radiation from cement- barium titanate composite under impact loading
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 10  ページ: 11711-11717  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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衝撃荷重下のセメント-BaTiO_3(BT)複合材料からの電磁放射(EMR)応答を本論文で提示した。複合材料中のBT含有量の増加と共に,セメント-BT複合材料のバルク密度,誘電率および圧電電荷係数は増加するが,損失正接は減少することが観察された。円筒状,半円筒状および4分の1円筒状触角を用いて測定を行った。衝撃の異なる高さと異なる触角における全ての実験に対するEMR電圧の値の著しい増大が,BTの含有量がセメント-BT複合材料において5%から40%に増加すると観察された。同じレベルの衝撃(衝撃=21cmの高さ)でのセメント-BT複合材料におけるBT含有量の5%から40%への増加によって,EMR電圧は,それぞれ0.58Vから1.16V,384-732mVおよび259-520mVに増加した。また,平均EMRエネルギー放出率は,円筒アンテナ,半円筒アンテナ,および4分の1円筒アンテナによって測定された21cmの高さから,BT含有量を5%から40%に増加させると,0.00007V~2秒/秒,0.000065V~2-SEC/sec,0.000032V~2-SEC/secから0.000135V~2-SEC/secへと増加した。EMR電圧は,最初に滑らかに減少し,次に試料からの測定位置の距離の増加に伴い,一定に達することが観察された。さらに,EMR応答はすべてのセメント-BT複合材料における衝撃の高さに比例することが分かり,EMR測定技術が構造健全性モニタリングに効果的に使用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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