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J-GLOBAL ID：201802220237141582   整理番号：18A0645848

冷間圧延プロセスにおけるXFEMによるストリップ端部亀裂伝搬予測への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of the XFEM to Predict the Edge Crack Propagation of Steel Sheet in the Cold Rolling Process

著者 (5件)： Zan Daqian (華東理工大学机械与動力工程学院 上海200237) ,  Chen Yanxing (華東理工大学机械与動力工程学院 上海200237) ,  Chen Jianjun (華東理工大学机械与動力工程学院 上海200237) ,  Pan Hongliang (華東理工大学机械与動力工程学院 上海200237) ,  Wang Zhengdong (華東理工大学机械与動力工程学院 上海200237)
資料名： Jixie Gongcheng Xuebao  (Jixie Gongcheng Xuebao)
巻： 53  号： 18  ページ： 79-86  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0292A  ISSN： 0577-6686  CODEN： CHHKA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 冷間圧延プロセスにおいて,ストリップ端部の亀裂伝搬が容易に発生し,それにより,ストリップ端部の亀裂伝搬をもたらし,そして,ストリップ端部の亀裂伝播を予測し,そして,生産効率および製品の最終品質を改善するために,予測方法は,非常に重要である。本研究では、拡張有限要素法(Extended finite element method,XFEM)モデルを用いて、エッジ部にプリフォーム欠陥を含むストリップの冷間圧延過程における亀裂伝播挙動を予測した。弾塑性有限要素シミュレーションと薄板引張試験の混合技術及び多試料試験法の破壊靭性試験を用いて、最大主応力基準の二つのパラメータを確定し、パラメータの正確性を検証した。有限要素シミュレーションと冷間圧延試験を比較することによって、圧延パラメータを変えることによって、XFEMモデルは前縁欠陥を含む帯板の冷間圧延過程における亀裂伝播挙動に対して良好な予測能力があることが証明された。本研究では、圧下率及び前、後の張力が冷間圧延プロセスの鋼端部の亀裂伝播に及ぼす影響をシミュレーションし、結果により、前張力の影響がより明らかであり、同時に、圧下率が大きいほど、亀裂開口変位と亀裂伝播が明らかになることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *圧延 ,  引張試験 ,  弾塑性 ,  *帯板 ,  *冷間圧延 ,  圧下率 ,  計算機シミュレーション ,  亀裂開口変位 ,  *亀裂伝搬 ,  薄板 ,  *予測 ,  プリフォーム ,  予測技法 ,  張力
準シソーラス用語： 有限要素シミュレーション ,  *拡張有限要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： XFEM model ,  maximum principle stress criterion ,  cold rolling ,  edge crack propagation ,  rolling parameter

分類 (1件)： 圧延技術  (WC06030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 冷間圧延プロセス ,  XFEM ,  ストリップ ,  亀裂伝搬 ,  予測 ,  応用